山では平地にいるより有害な紫外線が強力になります。
それは、標高が高くなるにつれ空気が薄くなるせいで紫外線をもろに浴びてしまうからです。
それだけでなく、高山では日陰も物理的にわずかうえにいくらかの時間外を歩く事なって、幾重にも原因が重なって山登りは日焼けをし易い環境要素といえます。
日焼けをしたケースでは主にUVBが遺伝子DNAを傷つけ、皮膚がんの進行に関与したり、全身免疫力低下の原因になるともいわれています。
特に女の人の方は、真っ黒に日焼けしてしまうとパッと見が気になったり、将来的にシミの原因になったりということが心配です、。
そこで、山登りの時に持って行くと良い日焼け・紫外線対応策グッズをまとめてみました。
参照にしてみてください。
山登りでは日焼け止めクリームは女の人の必需品です。
効力は塗ってから3~4時間ですので、逐一塗り直すことがポイントです。
日焼けで案外あ等れないのは唇の日焼けです、。
山はシーズンを問わず常に紫外線が強いので、日焼け止め用リップクリームをザックに1つ投入しておくと良いでしょう。
首まで日を遮る帽子は、帽子のバック(首のところ)に薄い布がついていて、首筋を日差しから守ってくれます。
首のバック側は長く日に当たっていると熱中症のリスクも高くなるので注意したほうが良いでしょう。
近頃では山登りの時でもアームカバーをしている方をよく見かけるようになりましたが、山登りでは汗をいっぱいかくので、運動競技用に創られた吸水速乾&UV除去システムのあるものがおススメです。
日焼け対応策以外にも、腕の殆んどが隠れるので虫さされや、ちょっとした擦り傷切り傷等から腕を守ってくれます。
クレンジングシートは化粧落とし用ですが、日焼け止めクリームもきっちり落としてくれます。
日焼け止めを顔につけたまま寝ると寝袋の入り口が徐々に油っぽく汚れてくるうえに、ナイロンの生地に顔がペタペタと張り付いてフィーリング悪いものです。
女の人だけでなく男性の方も利用したケースでは良いでしょう。
下山後の温泉利用等を考えて化粧水を持参する方が沢山ですが、そういった時は1回の使いきりパック化粧水が楽です。
山登りに行く度に化粧水を小びんに移し替える必要もありません。
日焼け後は当然、冬季の乾燥肌にも役立ちます。
山登りに持って行く行動食
行動食というのは登山歩行中に食す食料ですが、火を通すことなくに一瞬で食べることが出来るものが基本です。
時短のほかに考えなければならないのは、軽量であること、そして高カロリーであることが大切です、。
高カロリーといっても全部砂糖だけでは、いくらかの時間の歩行では身体の具合に支障がきたすので、栄養のバランスがとれるように、何部類かの食品を組み合わせて持って行くようにします。
折角の行動食も、身体の具合不良時等で食べたくなくなったりすることもあるので、そういったケースではでも食べることが出来るような行動食がおススメです。
より一層、ポケットに投入しておけるようなものがあると、悪天候時等にリュックを降ろさなくても食すことができて大変助かります。
そこで、山登りをしている方がよく山に持って行っている行動食をご案内します。
まず、ミックスナッツはオーソドックスです。
行動食・非常食・高カロリー、そしてお酒のおつまみにもなるので必需品ともいえます。
アーモンドやピーナッツだけでなく、松の実やクコの実、またレーズン等自分自身でブレンドしてもいいでしょう。
ドライ果物はミネラル分も含有しており、最適な行動食だとおもいます。
チョコレートも外せないものの一つに数えられます。
チョコレートには砂糖がいっぱい入っていますが、カカオ自体には高血圧や動脈硬化予防に効力のあるカカオポリフェノール、心理的負荷を緩和しリラックス効力のあるテオブロミン、そしてミネラルも潤沢に含有されています。
カロリーメイトやソイジョイ等のドライ食品はいろいろなものが売り出しされていますが、行動食にも非常食にもうってつけです。
カロリーや栄養バランスを考えて持って行けるので大変楽です。
グラノーラは麦系のフレークの他、大豆系やドライ果物等をブレンドしたもの等品数も潤沢で、味もいろいろです。
一定段階一袋が大きいので、これを必要量だけ小分けにして持って行きます。
グラノーラも栄養映されているので栄養バランスを取り易いです沢庵や梅干しは塩分補給に役立ちます。
夏バテも塩分やミネラル不足が原因でおきたりするので、塩気のものは必ず持って行くようにしましょう。
チーズや魚肉ソーセージもオーソドックスの行動食です。
腹持ちもよく手がるに食べれるので、常用行動食として使い易いです。
これらの行動食の持って行き方としては、ジップロック等に1日食す分だけをまとめて投入しておくと楽です。
富士登山のための基本の持ち物
初めて富士登山に挑戦する方が準備したい持ち物をご案内したいとおもいます。
富士登山の最良シーズンは、殆んどの山小屋が営業している7月1日から8月末です。
ユネスコのワールド遺産にも登録された富士山に一度は挑戦してみでは如何でしょうか。
富士登山におススメの本質的な装備は、富士山は1泊2日か日帰り登山になるとおもうので、まずザックは25~30?くらいで十分です。
特に、腰ベルトや胸ベルトのついたものは揺れが少なく疲れずらいのでおススメです。
雨具は防寒着も兼用出来るので、上下セパレートスタイルのレインウェアを仕度しましょう。
ゴアテックスのような透湿性防水素材のものなら、なおグッドです。
雨対応策としてはザックカバーがあった方が安心です、。
ヘッドランプは、特に夜間登山する方は必携です。
電池は必ず新品のものにして持っていきましょう。
次に、富士登山の時に持っておいたほうが良いものは、まずはゴミ袋ですが、本質的に山登りではゴミは全部持ち帰るのがマナーとなっていて、山小屋に洗面所等はありますが汚物等は持ち帰らないといけないので、ゴミ袋は持って行ったほうが良いでしょう。
お金(小銭)は、当然飲み水や食料等をオーダーするため必要ですのですが、富士山では山小屋の外に存在する洗面所は宿泊者以外はチップ制(100~200円くらい)になっているので小銭の準備をしておきましょう。
朝晩はかなり冷えるので、使い捨てカイロはあると楽です、。
特に女の人におススメする持ち物は、曇っていてもかなり日焼けしてしまうので紫外線対応策に必須の日焼け止めや、リップクリームです。
日焼け対応策も兼ねてお化粧をしたいところですが、汗や埃でボロボロになっても富士山では洗顔も化粧直しも出来ないので、日焼け止めだけにしておくのが無難だとおもいます。
富士山では飲み水以外の補給は難しいので、ウェットティッシュや洗面所ットペーパー等のペーパー類も必要です、。
拭くだけシートがあると体もスッキリしてテンション一新出来ます。
富士山は北アルプスや南アルプスみたいに、そこまでシビアな山ではないので登山初心者や身内連れでも十分に登ることが出来ます。
ただ天候が荒れるとリスクな状況に陥ることもあるので、決して気を抜くことなくスタイルや持ち物等きっちりと準備して富士登山に出かけましょう。